マジシャン
びたみん好井




僕とマジック

マジックとの出会いと始めたキッカケ
マジックと出会い、マジックを始めるキッカケになったのは幼稚園生の頃。幼稚園にやってきたマジシャンが色んなマジックを披露してくれました。細かいことは覚えていません。ただ、鮮明に覚えていることがあります。それは空っぽの箱を使ったマジックです。そのマジシャンは空っぽの箱から生きているハリネズミを取り出したのです。「えー----!」と驚いているのもつかの間、その箱からさらに大量のお菓子「チョコボール」が出てきたのです。子どもの頃に見たあのマジックがマジックを始めるキッカケになったに違いありません。
小学生の僕とマジック

小学生の頃、実はそれほどマジックに打ちこんでいた訳ではありません。たまに図書室の本を見てマジックで遊ぶ程度で、どちらかと言うと生き物の世話をする方が好きでした。それでも、3年生から始まるクラブ活動ではマジッククラブに所属してそれなりに練習をし、6年生の頃には部長になってみんなにマジックを教えられるほどにまで上達しました。
人前に立った初舞台
あれは確か小学6年生の冬休みの頃です。普段から通っている児童館の職員の方が僕のマジックを見て「今度のクリスマス会で披露してみない?」と提案してくれました。最初「大勢の前に立つのなんか恥ずかしい!なんか嫌だ!」と思って一度は拒否したものの、それでも「披露してみない?」と声をかけてくれたので、クリスマス会でマジックをしてみることにしました。
今になって、あの時クリスマス会でマジックを披露して良かったと思います。というのも、あのクリスマス会のおかげで自分のマジックに自信が付きましたし、何より人前に立つことに抵抗が無くなったのです。
中学・高校の僕とマジック



それから人前でマジックを披露することが楽しくなり、中学から高校にかけて様々な経験をしました。主に、地域のイベント・児童館・福祉施設でマジックショーを行っていましたが、テレビ・マジックイベント・トークショーへの出演といった貴重な経験もしました。また、この時期にパフォーマンスに関連するマジック以外の活動も始めました。
中学の頃は習い事としてダンスに挑戦しました。舞台での動き方として学べるものがあるのではないかと思ったのです。発表会では講師からの提案もあり、マジックとダンスのコラボレーションに挑戦しました。最終的に他のメンバーと目指すものが違うと感じて1年で止めてしまいましたが、これも良い経験です。
中学生の頃はジャグリングを始めた頃でもあります。たまたま舞台で一緒になったパフォーマーがジャグリングをしており、少しやり方を教えてもらったことをキッカケにショーでもジャグリングを取り入れるようになりました。
高校生の頃は部活として演劇をしていました。演者としての見せ方はもちろん、舞台における知識は僕のパフォーマンスの基礎になった気がします。
スランプみたいな
このマジックの活動にブレーキをかけたのがコロナウイルスです。人が集まる機会が激減すると同時に当然マジックショーの機会もなくなります。予定されていた多くのマジックショーが中止となりました。
この時期からなんとなくやる気も失せてしまい、積極的な活動は控えるようになりました
これからの僕とマジック

大学に入学し、マジックサークルに所属しました。ついでにジャグリングサークルにも所属しました。この2つのサークルのメンバーと練習や発表会を行っていくうちに、また僕のパフォーマー心に火がつきました。「またパフォーマンスしたい。パフォーマンスの楽しさをみんなと共有したい」
このホームページはそんな目的もあります。